面白かった中国語のお話

こんにちは!グローバルな話題で一つ賢くなった「I」です。

皆さんは中国ではちょっと変わった方法で新たな言葉が生まれる
という事をご存じでしょうか?
今回はそのある種コードかな!?と思ってしまう、中国語の
面白い仕様についてお話しようと思います。

外来語について

中国語の外来語の扱いってめっちゃ面白いんです。
日本語はそのままカタカナ化してしまうのでなんとでもなりますが、
中国の人はそれを漢字ひとつでどうにかならないか頑張って考えた!
その結果、いくつかのパターンが生まれたという訳らしい…??

ざっくりとした区分け

1.元の言葉に近い音の漢字を当てる

「四露死苦(よろしく)」戦法って感じでしょうか。
例えばガンダムは漢字だと「高達」と表記し、”ガンダム”と読むようです。

2.音と一緒にそれにあった意味を付ける

日本語にも通ずるところがありますよね~
「可口可樂」で…コカ・コーラと読む。
”口にすることで、楽しめるもの”という意味が込められているそうです。
良いつけ方するなぁ…!!

3.見た目の情報を書き記して、読みは元のまま

本気と書いてマジと読む…戦法でしょうか。
例えを挙げるならWi-Fi。
「無線網絡」と書いて発音は”ワイファイ”のまま。
確かにそうだ!その通り!!

なるほど、たまに翻訳で事故が起きる理由はこういう事だったんですね~
有名なものであれば「その文字=この読み」がリンクしていてしっかり訳されますが、
ゲームとかやっていると何がどうなった!?みたいな日本語が流れてきたり、
なぜ今その話!?とすれ違いが起きるのも納得!!

 

というような感じで面白い工夫がなされている中国語のお話でした~!
こういう小ネタっぽいことって面白いですよね!
またこうしたネタが何かあれば紹介したいなと思います!
それでは~~!

Follow me!

PAGE TOP