まだ出てくるこれ方言だったのか案件…

こんにちは!
まだまだ出てくるカルチャーショックに驚く「I」です。

前にも方言についてまとめたものがあるのですが、越してきて数か月。
これそうなの!?というものが現場や日常生活でポコポコ出てきたので、
新たにまとめてみようと思います。
それではレッツゴー!!

 

ちゃんこい

小さいという意味です。
「なんかこれ、ちゃんこくないですか?」
「いや、どうみても鍋じゃないでしょ(急な”ちゃんこ”に困惑)」
「…????」
何が起きたかわからなくなりましたが、こういうことです。

内地

たしかに上の世代の人がメインで使うからそんなに聞かないけども…
そもそも”本州”も言わないんですね(笑)
どうあがいても聞きなじみないワードらしい…。

したっけ

そうしたらさ~的な意味。
別れの挨拶のイメージがあるようですが、基本単体では使いません。
「したっけ、それじゃあね!」的な2重表現で使う事なら結構あるかも?
なので使われても逆にあれ?ってなるタイプです。
どうやら親世代でも聞きなじみないっぽい。

リングプル

缶の飲み物を開ける時に倒すアレです。
「缶って投げる時、リングプル取ったほうがいいですか?」
で通じないとなるとバラン(お弁当の緑のコレ→www)並みに困ります。
*後で知りましたが押し込むから”プルタブ”っていうんですね…

たいした〇〇(肯定)

「”たいした”もんだ」的な感じの良い意味での使い方。
なので「おお、たいした良いもの買ったね」は褒めてます。

 

オマケ

なまら美味いっしょ…や…??

全然馬鹿にする気は一切ないんですが、北海道フェアの文言とか面白いんですよね…(笑)
イメージとしては…
「【北海道フェア!!】”フルアーマー北海道弁(デデン!!)”」
っていう感じで、物珍しくないのも相まってフフっとなってしまうんです。

”北海道=なまら”って感じあるのかもですが、今は「なまら」ってほぼ言う人いないです。
(札幌圏の人間なので函館とか方言強い地域は不明ですが…)
代わりに汎用性の塊の”ヤバい”に相当する「わや」なら割と聞くかもですね。

 

そして語尾の「しょ」や「べ」については「でしょ」の口語感覚で使っているので
”方言として意図的に扱う”とっぽい感じがなくなるんですよね(厄介道民感)

 

最後の「や」の1文字でも
例えるなら「〇〇でしょうが」の強調の”が”の扱いに近いので丁寧な言い方ではなさげ…?
なので、今回の文の場合は「同意を求める圧すごいな(笑)」ってなるんですね。

実際に使うとしたら?

使い時が不明すぎますが、実際に使ってる私ならどう話すかな~っていうのを
ちょっと実際に書き出してみました。

・なまら凄いよね!
・どう?これめっちゃ美味いっしょ!?
・あらま、だから止めとけって言った べやorしょや…(笑)

こんな感じで使うと自然でいい感じになりますね!!
うーんやはり「や」は荒めになるから丁寧には使えないなぁ…

 

ということで…通じなかった言葉の紹介と、こうやって”使わさる(使っている)”
北海道弁のお話でした~!
文化の違いって面白いですね!また何かあればまとめてみようと思います!
それでは~~

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