学生の頃の長期休みが欲しい今日この頃
こんにちは、KRです。
最近ふと思うことがあります。
「あの頃の夏休みって、なんて贅沢だったんだろう」って。
社会人になってからというもの、カレンダーを見るたびに「あっという間に月末」「気づいたらもう週末」
…そして気づいたらまた月曜日。
たまにふと学生の頃の、あの果てしなく感じた長期休みを思い出します。
何も予定がない日、が当たり前だった夏休み。
小中学生の頃の夏休みは、毎日が「今日は何しよう?」から始まってました。
昼まで寝て、気まぐれに本を読んだり、友達と遊んだり、家でだらだらテレビを見たり。
それが許される、というかむしろ普通だったあの時間の流れが、今となっては信じられないほど貴重に思えます。
社会人の「休み」は“取りにいく”もの
一方、社会人の休みはというと…
「休みます!」と自分で申請しないと存在しないし、連休を取るのにも気を遣ったり、まわりのスケジュールとにらめっこ。
それでも「3連休」があるだけでちょっと嬉しいし、「午後休」が決まった日にはそれだけでテンションが上がる自分がいます(笑)
時間がある=心に余白がある。
あの頃は「時間がある」なんて当たり前すぎて、何も考えずに使ってました。
でも今思うと、心の余裕って、時間の余白から生まれてたのかもしれません。
社会人になると、時間の流れが早くなったように感じるのは、
「何もしない時間」や「目的のない過ごし方」が減ってしまったからなのかも。
今の自分にできる“小さな夏休み”。
本当は長期休みが欲しいけれど、それが叶わない今の自分でも、
「少しだけ自由になる時間」を自分にあげることはできる気がします。
例えば、
カフェで読書する1時間
昼まで寝てもいい休日をつくる
スマホを見ない“ノープランの夜”を過ごしてみる
そんな小さな余白を、大切にしていきたいなと思う今日この頃です。
というわけで、今日はちょっとセンチメンタルな気持ちで綴ってみました。
みなさんは、どんな「学生時代の時間の使い方」が懐かしいですか?
ではまた次回。
KRでした。