ITパスポート研修
こんにちは!Nです。
先日秋葉原事務所で初めてのITパスポート研修があったので、
その時教わったことについてお話ししようと思います。
まずは、そもそもシステムはどういった要素から成り立っているのかというお話でした。
システムとは、ハードウェア (マシン)、ソフトウェア、データベース、ネットワーク、人から成り立っているそうです。
見たり触れたりする機会の多いソフトウェアだけでなく、その背景では多くの要素が関わっているんですね!
そして次はシステムの開発手順についてでした。
開発手順には全世界共通の共通フレームというものがあり、
経営計画・戦略→企画→要件定義→開発→運用→保守
という順序で開発は進んでいくそうです。
SESで携わることができるのは要件定義からだそうです。
上流にいけばいくほど経験が必要となり難しい業務となるそうなのでそこまで到達するのはかなり大変そうですね・・・
また、開発の段階にもさらに細かく手順があり、
要件定義→基本設計→詳細設計→製造→単体テスト→結合テスト→システムテスト→総合テスト
と進んでいくそうです。
ここまで終わってようやくシステムは世に公開されるのです。
普段使っているシステムのリリースまでには、色々な段階を経て色々な人の働きがあって、そしてようやく使えるものとなっているんですね。
今回の研修で、IT業界で働くうえで欠かすことのできない知識を得ることができたのでよかったです!