岩手県をご紹介!
皆さんこんにちは、「Y」です!
本日は、私の出身地の岩手をご紹介したいと思います。
まずは、岩手と言えば「わんこそば」!
恥ずかしながら、私は人生で一度も食べたことはありません、、、汗
「わんこそば」の発祥は諸説ありますが、花巻市と盛岡市に関係しているそうです。
まず花巻説は、江戸時代に南部氏27代の南部利直公が上京する際に花巻に立ち寄り、そこで出された少量のそばを大変気に入り、何杯もお代わりした事が由来となっているそうです。
蕎麦は当時から花巻で作られていて、殿様のお口に合うかわからずに恐る恐る少量のそばを小皿に入れて差し上げたようです。
また、殿様への料理を丼に入れて出すのは失礼と考えて漆器のお椀(わん)に入れて出したようです。
その蕎麦を利直公は美味しいと喜んでお代わりした事から、花巻の名産として「わんこそば」が広まったのではないかといわれているそうです!!
次に盛岡説は、平民宰相と呼ばれた第19代内閣総理大臣の原敬が出身地の盛岡市に帰省した際に蕎麦を食べて、「そばは椀こに限る」といったのが由来だそうです。
岩手では「漆器」の生産量が日本一を誇るので、その点もわんこそばとお椀の関係があるのかなとも思ってみたりもしています!
東京だと、新宿にわんこそば体験ができるお店があるとネットで見たので、気になった方は是非チャレンジしてみてください!
そしてそう一つは、一関市にある「猊鼻渓(げいびけい)」です。
船下りとかっこうだんごが有名です。
そしてかっこうだんごはよく「空飛ぶ団子」と言われています!
何故空飛ぶ団子と言われているのかというと、、、
店は渓流をはさんだ対岸にあり、そこに張られたロープに下がる籠に代金を入れて木槌で板をたたくと、籠は引き上げられて代わりに注文しただんごとお茶が入って降りてくるからです。
川を眺めながら、お団子を食べて一息つきたいですね~~。
そして余談ではありますが、、、小学校の頃の遠足が猊鼻渓でしたが私は水ぼうそうになってしまい、参加できなかった思い出があります。泣
それからもしっかりと猊鼻渓を楽しんだことがないので、次の帰省のときは船下りと団子を食べに行きたいな~と思っています。
また、舟下りの折り返し地点にある岩のくぼみに「運玉」と呼ばれる素焼きの玉を投げ入れて、くぼみに運玉が入れば願いが成就するかもしれないというものもあるので、次の帰省の時にはチャレンジしたいです。
以上、2カ所紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
まだまだ紹介したい場所がたくさんあるので、またいつかのブログで紹介したいと思います!
最後まで見ていただきありがとうございました。